ウェルネス・コミュニケーションズは2026年10月27日、同日発表した「ティーペック株式会社の株式取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ」について、記載内容の一部を補足すると発表した。取得価額や取得株式数、取得予定日などの取引条件そのものに変更はない。
補足されたのは、株式譲渡契約における前提条件に関する記述である。従来の発表文では、同社がティーペック株式の32.86%を取得し持分法適用関連会社化すること、また株式会社ベルシステム24ホールディングスと共同で株式を取得し、両社合計でティーペックの発行済株式総数及び議決権総数の過半数超を取得することのみが示されていた。今回の補足では、この株式譲渡の実行が、対象会社であるティーペックの取締役会において譲渡承認決議が適法かつ有効になされることを前提条件とする旨が明記された。
今回の取引は、ウェルネス・コミュニケーションズ単独ではなく、ベルシステム24と共同でティーペックの株式を取得し、持分法適用関連会社とする計画である。発表内容そのものに変わりはないため、取引の目的や規模感については10月27日付の当初発表に沿ったものとなる。
今後は、ティーペック側の取締役会で譲渡承認決議が適法かつ有効に行われることが、株式譲渡実行の条件となる。この手続きの進行状況が、取引の実際の完了時期を左右することになる。