プロジェクトホールディングスは2026年9月28日、2026年12月期の業績予想を修正したと発表した。TX1株式会社による同社株式および新株予約権への公開買付け(TOB)に関連する費用を特別損失として計上することが理由。
同日、同社取締役会はTX1によるTOBに賛同する意見を表明し、株主に応募を推奨することを決議した。TX1は同社を完全子会社化し、上場廃止とすることを企図しているとされる。この一連の手続きに伴い、アドバイザリー費用や弁護士費用などの諸費用が発生し、公開買付け等関連費用として270百万円程度を特別損失に計上する見込みとなった。
この特別損失の計上により、通期の連結当期純利益は前回予想の340百万円から150百万円へと190百万円(55.9%)減少する見通しとなった。一方で、売上高は6,600百万円、営業利益は500百万円、経常利益は490百万円といずれも前回予想から変更はなく、営業段階の業績自体に修正はない。1株当たり当期純利益は63円87銭から28円18銭へ下方修正された。
今後はTOBの手続きが進行し、完全子会社化・上場廃止に向けたプロセスが本格化する見通し。今回の業績修正は本公開買付けに直接関連する一時的な費用計上によるものであり、詳細な経緯や条件については同日公表の意見表明プレスリリースが参照先となっている。