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リベルタ、通期赤字転落し無配へ修正

株式会社リベルタは2026年9月15日、取締役会で2026年12月期通期の連結業績予想および配当予想の修正を決議した。売上高は前回予想の132億円から105億円(27億円減、20.5%減)に引き下げ、営業利益は3.5億円の黒字予想から4.15億円の赤字、経常利益も2.5億円の黒字予想から5億円の赤字に転じた。親会社株主に帰属する当期純利益も1.27億円の黒字予想から6.7億円の赤字予想へと大きく下方修正された。

セグメント別では、コスメジャンルは主力「デンティス」の伸長やドン・キホーテ向け限定商品の取り扱い拡大で堅調に推移し、浄水器・医療機器も計画通りだった。一方、機能衣料の主力「FREEZETECH」は取扱店舗数・1店舗当たり販売数とも拡大したものの、猛暑日の少なさや長雨の影響で売上が計画を大幅に下回った。トイレタリーの「さよならダニー」も市場での販売実績は上位級だったが取扱店舗数が想定に届かず、その他ジャンルでも企画品発売延期や連結子会社の販路拡大遅れが響いた。

8月7日の第2四半期決算時点では夏場以降の持ち直しを見込み通期予想を据え置いていたが、その後の夏季商戦・期末商戦の動向を見直した結果、情報開示の迅速性・透明性を優先し今回の修正に至った。純利益の下振れ幅が営業・経常利益より大きいのは、連結子会社フジアンドチェリーに係るのれん減損損失や、繰延税金資産の回収可能性見直しに伴う税効果の悪化が特別損失・税金費用として加わったためである。

配当については、当期純損失の見込みと財務健全性・事業基盤の再構築を優先する判断から、期末配当予想を無配に修正した。会社側は早期の業績回復と復配に向けて取り組む方針を示している。

参考(出典): 連結業績予想及び配当予想の修正(無配)に関するお知らせ (release.tdnet.info)

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