東海ソフトは2026年11月4日、取締役会において自己株式の取得を決議した。会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条に基づくもので、取得方法には東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を用いる。
買付けは同日の終値(最終特別気配を含む)である1,662円を基準に、2026年11月5日午前8時45分の立会外取引で委託される。取得する株式数は上限60,000株で、発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合は1.25%にあたる。取得価額の総額は上限9,972万円とされ、取得結果は同日午前8時45分の取引終了後に公表される予定だ。なお市場動向等により、一部または全部の取得が行われない可能性もあるとしている。
会社側が示した取得理由は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を行うことにある。具体的な資金使途や株数配分の詳細までは開示されていないが、短期間・限定的な枠組みでの買付けという点が特徴だ。
参考情報として、2026年5月31日時点の発行済株式総数(自己株式を除く)は4,797,017株、自己株式数は123,283株となっている。今回の買付け結果は11月5日の取引終了後に公表される見通しで、実際の取得株数や金額が上限に対してどの程度になるかが今後の注目点となる。