株式会社フロンティアインターナショナルは10月19日、取締役会で配当方針の一部変更を決議し、2027年4月期(2026年5月1日〜2027年4月30日)より中間配当を実施すると発表した。これまで年1回の期末配当のみだったが、年2回配当体制に移行する。
中間配当の基準日は2026年10月31日に設定された。これに伴い2027年4月期の配当予想も修正し、従来は期末配当のみで1株当たり73円を予定していたが、今回は中間配当36円50銭、期末配当36円50銭とし、年間合計は73円で変更していない。前期(2026年4月期)の実績は期末のみで70円だった。
今回の変更は、株主への利益還元の機会を充実させることを目的としたもので、同社は定款において取締役会決議により10月31日を基準日とした中間配当を実施できる旨を定めている。年間の配当総額自体は従来予想から変わらず、配当のタイミングを分散させることで株主への還元機会を増やす形となる。
今後は2027年4月期の中間配当(基準日2026年10月31日)が予定通り実施されるかが注目される。期末配当を含めた年間の配当総額73円に変更はないため、業績動向次第で今後の配当予想が修正される可能性もあり、同社の開示を継続的に確認する必要がある。