GMOプロダクトプラットフォームは、連結子会社GMOリサーチ&AIが運営するアンケートサイト「infoQ」で第三者による不正アクセスが発生し、会員の個人情報が外部に流出したことを公表した。被害拡大を防ぐため、本サイトのサービスは現在停止している。
経緯によると、2026年10月2日以降に不正アクセスがあり、翌3日に会員からの問い合わせを機に発覚。同日中にポイント交換の停止や攻撃経路の遮断、サイトへの外部アクセス遮断を実施した。5日には個人情報保護委員会へ報告済みという。漏えいの可能性がある情報は氏名・性別・生年月日・メールアドレス・住所・電話番号・暗号化済みパスワードなど最大94万8,498件で、クレジットカード情報やマイナンバーは含まれない。また一部会員611件・286万9,500円分のポイントが本人の意思によらずAmazonギフトコードへ交換されており、GMOリサーチ&AIが全額補填する方針。
原因は、サイトで使用していたソフトウェアの脆弱性を突かれた侵入とされ、セキュリティ専門会社と連携して調査を継続している。取引先情報は対象に含まれず、infoQ以外のサービスへの不正アクセスも確認されていないが、同社が受託する調査業務の一部に影響が出ている。
対象会員には5日から順次メールで個別連絡を行っている。業績への影響は現在精査中で、修正が必要と判断された場合は速やかに開示するとしている。再発防止策を講じ、安全性を確認したうえでサービスを再開する方針。