← 株式会社モブキャストホールディングスに戻る

ソラナ事業の開発費、支出期限を延長

モブキャストホールディングスは2026年10月21日、第三者割当で発行した新株予約権により調達した資金のうち、「ソラナ・トレジャリー事業」の開発費用に関する支出予定時期を変更すると発表した。これまで2026年10月までとしていた期限を、2027年12月まで延長する。

同事業の資金使途は750百万円で、ソラナ購入費用700百万円とは開発費用50百万円に分かれる。購入費用700百万円は既に全額を充当済み。開発費用50百万円のうち8百万円はバリデータ(ブロックチェーンの運用に関わる設備)の構築に充当し、構築自体は完了している。残る未充当分42百万円は、完成したバリデータの運用を高度化する費用や、ソラナのブロックチェーンを活用した新規開発費用に充てる計画で、これらの開発を2027年12月までかけて段階的に進めるとしている。

同社はIP投資育成事業の一環としてソラナの保有やステーキング運用による収益基盤強化を進めてきた。今回の期限延長は、開発計画の進行に合わせた実務的な調整と位置づけられる。同社は、ソラナ・トレジャリー事業による収益獲得と財務基盤の強化を進めることで、継続企業の前提に関する注記の解消や、上場維持基準の改善期間中にある状況からの脱却を目指すとしている。

今後は2027年12月までに、バリデータ運用の高度化と新規開発を順次進める方針で、進捗や収益状況について随時開示が行われる見通しだ。

参考(出典): 「第三者割当による第36回新株予約権(行使価額修正条項付)、第37回新株予約権、第38回新株予約権の支出予定時期変更」に関するお知らせ (release.tdnet.info)

本記事は公開情報(適時開示・プレスリリース・報道)をもとに当サイトが独自に再構成したものです。 投資判断は各自の責任でお願いします。