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メディカルネット、沖縄の歯科卸を孫会社化

株式会社メディカルネットの100%子会社である株式会社オカムラは2026年9月28日、沖縄県那覇市の有限会社板倉歯科器材店の発行済株式全株を取得することを取締役会で決議した。契約締結・株式譲渡実行は10月16日を予定しており、実行後は板倉歯科器材店がメディカルネットの完全孫会社となる。

オカムラは東京都福生市に本社を置く創業36年の歯科ディーラーで、2018年にメディカルネットグループ入りした。歯科器械材料や医薬品、OEMによるプライベートブランド商品を歯科医院・歯科技工所などに提供している。今回買収する板倉歯科器材店は創業51年、沖縄県内の歯科医院に歯科医療用品・機器材を卸してきた企業で、取得株式数は600株、議決権所有割合は100%となる。取得価格は非公表だが、連結純資産の15%未満の規模としている。

狙いは、グループ入りによる仕入条件の改善や新規仕入先開拓による商品力強化で、材料等の売上増加を見込む。あわせてコンサルティング型営業により、沖縄県内での新規開業案件や事業承継案件の獲得増加も期待する。既に連結子会社となっている宮崎・鹿児島の有限会社吉見歯科器械店との連携も進め、南九州エリアでの事業拡大を図る方針だ。

今後は10月16日の株式譲渡実行を経て正式に孫会社化される見通し。同社は今回の株式取得による当期連結業績への影響は軽微としており、開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表するとしている。

参考(出典): 連結子会社の異動を伴う子会社による株式取得(孫会社化)に関するお知らせ (release.tdnet.info)

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