株式会社キューブシステムは2026年11月4日、株式会社トリプルアイズとの間で2018年8月29日付の資本業務提携契約を両社合意のもとで解約し、新たに業務提携契約を締結することを取締役会で決議したと発表した。資本関係は解消するものの、業務面での協力関係は継続・強化する。
旧契約解約により、両社間の株式持ち合いは解消された。キューブシステムが保有していたトリプルアイズ株式20万株(帳簿価額116百万円)は、2026年9月末までに市場内ですべて売却済みで、本日時点で同社株式を保有していない。新たな業務提携契約では、技術ノウハウの提供や受注活動の協力、AI人材育成への協力、品質管理・AI活用による生産性向上、ソリューション販売面での協力、新規ビジネスモデル開発など5つの分野での連携を推進する。
両社は2018年の提携以降、AI・ブロックチェーン技術を活用したビジネス共創やAI人材育成などに取り組んできたが、当初の提携目的を十分に達成したと判断。資本関係を発展的に解消し、業務面での協力関係に軸足を移すことが、両社の事業成長と企業価値向上に資するとした。
今後は新契約に基づき、技術協力や受注面での連携を軸に関係を継続する。会社側は、本件が当期の連結業績に与える影響は軽微としている。