株式会社トーシンホールディングスの管財人は2026年10月26日、同社が所有する固定資産を譲渡することを決定したと発表した。対象は愛知県名古屋市中区栄三丁目にある土地591.20平方メートルで、現在は駐車場として賃貸されている。
譲渡先は国内の事業会社だが、取り決めにより名称と譲渡価格は非公表とされている。同社と譲渡先の間に資本関係・人的関係・取引関係はなく、関連当事者にも該当しないとしている。契約は10月26日に締結され、物件引渡しは11月13日を予定している。
今回の譲渡は、債務弁済資金の確保及び財務基盤の強化を目的としたものと説明されている。なお、発表における代表者名は「管財人」となっており、同社が管財人のもとで資産整理を進めている状況がうかがえる。
この譲渡に伴い、2026年5月9日期首期の第2四半期決算において、特別利益として固定資産売却益約3億円が発生する見込みとなっている。同社は今後、開示すべき事項が生じた場合には適宜開示していくとしている。