GFA株式会社は2026年11月6日、2027年8月期第1四半期(2026年9月1日〜11月30日)に特別利益を計上すると発表した。これに伴い、同年10月15日に公表していた2027年8月期通期の連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益を修正した。
同社は前期(2026年8月期)、特定の事業および上場企業への投資に関する共同事業出資について回収可能性を慎重に検討し、出資金評価損961百万円を特別損失として計上していた。このうち一部の共同事業出資について、2026年11月6日に出資金300百万円の返還を受けた。前期末時点で当該出資については全額を評価損として計上済みだったため、今回の返還額300百万円を第1四半期の特別利益として計上する。
前回公表の通期業績予想には特別損益を織り込んでいなかったため、今回の返還益を反映し純利益予想を見直した。売上高、営業利益、経常利益については変更はなく、それぞれ2,582百万円、△268百万円、242百万円のまま。親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の△55百万円から245百万円に、1株当たり当期純利益も△1.03円から4.59円に修正される。なお返還益に係る税金費用は発生しない見込みという。
共同事業出資の残額については今回の業績予想に織り込んでいない。同社は今後、回収の時期や金額が確定し業績への影響が見込まれる場合には速やかに開示するとしている。