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カワチ薬品、通期売上予想を下方修正

株式会社カワチ薬品は2026年10月28日、2027年3月期の通期連結業績予想を修正したと発表した。売上高を2,850億円から2,830億円に20億円(0.7%)下方修正する一方、営業利益5,100百万円、経常利益6,000百万円、純利益3,000百万円は従来予想を維持した。

修正の背景として、第1四半期は価格政策が奏功し売上高は計画を上回ったものの、夏場の天候不順により季節商材の販売が振るわず、上期全体の売上高は計画を下回った。一方、利益面ではセミセルフレジの導入で人件費を抑制し、夏場の電力使用量減少や電力会社との契約見直しで水道光熱費を減らすなど販管費の抑制が進み、営業利益・経常利益は概ね計画通りとなった。

今回の修正は、売上の伸び悩みをコスト効率化で補う構造がうかがえる内容となっている。レジの省人化や光熱費見直しといった継続的な費用対策が、利益水準の維持に寄与した形だ。

前期(2026年3月期)実績は売上高2,844億92百万円、純利益32億円で、今期予想はこれをやや下回る水準となる。会社は今後の業績が様々な要因で変動する可能性があるとしており、下期の季節商材販売動向やコスト管理の継続状況が注目される。

参考(出典): 通期業績予想の修正に関するお知らせ (release.tdnet.info)

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