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さいか屋、AFC-HDの完全子会社に

株式会社さいか屋は10月16日、親会社である株式会社AFC-HDアムスライフサイエンスとの間で株式交換契約を締結したと発表した。AFC-HDを完全親会社、さいか屋を完全子会社とする株式交換で、効力発生日は2026年12月15日の予定。さいか屋株式は12月11日付で東京証券取引所スタンダード市場での上場を廃止する。

交換比率はさいか屋株式1株に対しAFC-HD株式0.3株(10:3)を割り当てる内容。第三者算定機関「茄子評価株式会社」が市場株価法やDCF法など複数の手法で両社の株式価値を算定し、これを踏まえて協議・決定した。AFC-HDは簡易株式交換により原則株主総会を開かず実施し、さいか屋は11月16日の定時株主総会で承認を受ける予定。

背景には、2026年9月16日付で東証からさいか屋株式が整理銘柄に指定され、2027年3月1日付の上場廃止が決定された事情がある。さいか屋はAFC-HDの既存の連結子会社だったが、今後の資本政策や経営基盤強化を協議した結果、完全子会社化により経営資源の一体活用や意思決定の迅速化、財務基盤の強化を図ることが両社の企業価値向上に資すると判断した。

完全子会社化後は、さいか屋が神奈川県内で展開する百貨店事業と、横須賀店・藤沢店等の保有不動産を含む経営資源をAFC-HDグループ内で有効活用する方針。事業基盤の維持・強化とともに、将来的な事業構造や不動産活用の見直しも検討していくとしている。

参考(出典): 株式会社AFC-HDアムスライフサイエンスによる株式会社さいか屋の完全子会社化に関する株式交換契約締結のお知らせ (release.tdnet.info)

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