ピクセラは2026年9月17日の取締役会で決議した第三者割当による第22回新株予約権(行使価額修正条項付)について、割当先であるEVO FUNDからの払込が同年10月5日に完了したと発表した。発行価額の総額は3,618,750円で、発行新株予約権数は241,250個、1個あたり普通株式100株が割り当てられる仕組みとなっている。
本新株予約権の当初行使価額は103円で、割当日の翌取引日以降、1取引日ごとに市場の終値を基準に修正される。上限行使価額は設定されておらず、下限は52円。これにより発行される潜在株式数は合計24,125,000株となる。権利行使期間は2026年10月6日から2028年10月6日まで。全てが当初行使価額で行使されたと仮定した場合の調達資金額は約24.76億円とされるが、実際の金額は行使状況により増減する。
今回の発行は、同時に公表されていた既存の第21回新株予約権の取得・消却と一体で進められたもので、資金調達手段を切り替える位置づけとなる。EVO FUNDとは割当契約に加え、有価証券届出書の効力発生後に総数引受契約も締結されている。
今後は権利行使期間中、株価動向に応じて段階的に新株予約権が行使され、資金が調達されていく見通し。会社側には取得・消却の裁量も残されており、発行済みの新株予約権の扱いも含めて行使状況を注視する必要がある。