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石塚硝子、福岡の遊休地を4億円超で売却

石塚硝子(コード:5204)は2026年7月1日開催の取締役会で、同社が保有する遊休地の譲渡を決議した。対象物件は福岡市博多区東平尾に所在する土地および建物で、譲渡金額は4億1100万円。引き渡しおよび決済はいずれも2026年8月を予定している。なお今回の開示は適時開示基準には該当しないものの、同社が有用な情報と判断し任意で公表したものである。

譲渡の対象は現況が遊休地となっている固定資産であり、今回の売却によって約2億9400万円(概算)の固定資産売却益が発生する見込みだ。この売却益は特別利益として、2027年3月期第2四半期(中間期)の決算において計上される予定となっている。

同社が今回の譲渡に踏み切った狙いは二点ある。一つは眠っていた資産を活用することで経営資源の効率化を図ること、もう一つは有利子負債の削減を通じた財務体質の強化だ。実際に活用していない土地・建物を売却し、その資金を負債返済に充てることで、バランスシートのスリム化を進める意図がある。

今後の業績見通しについては、2026年4月23日に公表済みの業績予想を現時点では据え置くとしている。ただし修正の必要が生じた場合には速やかに開示するとしており、中間期決算の発表タイミングで正式な業績予想の修正が行われるかどうかが注目点となる。

参考(出典): 固定資産(遊休地)の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ (release.tdnet.info)

本記事は公開情報(適時開示・プレスリリース・報道)をもとに当サイトが独自に再構成したものです。 投資判断は各自の責任でお願いします。