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北興化学、グループ内3社を再編・集約

北興化学工業は2026年9月29日、連結子会社を含むグループ内で組織再編を実施すると発表した。内容は3本立てで、①北興化学工業を存続会社、美瑛白土工業を消滅会社とする吸収合併(簡易合併)、②連結子会社の北興産業が営む事業全部を北興化学工業が譲り受ける事業譲渡(簡易事業譲受)、③北興産業を存続会社、ホクコーパツクスを消滅会社とする吸収合併、である。

美瑛白土工業はタイセツバルーンの製造・販売や農薬用原料基剤の製造・販売を、北興産業は石油製品等の販売を、ホクコーパツクスは農薬・化成品・防カビ剤の販売を手掛けてきた。いずれもグループ内での取引であるため対価の割当ては行わず、無対価での合併・譲渡となる。契約締結日は9月29日で、効力発生日は2026年12月1日を予定している。北興化学工業と美瑛白土工業の合併、北興産業への事業譲渡はいずれも会社法上の簡易手続きに該当し、株主総会の承認は経ない。

再編の狙いについて会社側は、グループ全体の事業機能・管理機能の最適配置と業務運営の効率化、経営資源の有効活用を掲げている。販売・製造等の機能を各社に分散させず整理・集約することで、グループ全体の運営体制を効率化する狙いがあるとしている。

今後は12月1日の効力発生に向けて手続きが進められる見込み。再編後、北興化学工業は農薬・ファインケミカル製品の製造販売を担い、北興産業は石油製品等の販売を継続する。会社側は、本再編が連結業績に与える影響は軽微としており、続報がある場合は速やかに開示するとしている。

参考(出典): 当社グループ内における組織再編(連結子会社の吸収合併(簡易合併)、連結子会社からの事業譲受け及び連結子会社間の吸収合併)に関するお知らせ (release.tdnet.info)

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