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ノダ、26年11月期利益予想を下方修正

株式会社ノダ78792026年10月14日

株式会社ノダは2026年10月14日、2026年11月期(2025年12月1日〜2026年11月30日)の通期連結業績予想を修正したと発表した。売上高は650億円で前回予想を維持する一方、営業利益は6億円から4億円、経常利益は5億円から1億円の損失、親会社株主に帰属する当期純利益も2億円の予想から1億円の損失へと、利益水準を軒並み引き下げた。

売上面では、住宅需要の低迷により販売量の伸び悩みが続いているものの、国産針葉樹合板の販売価格上昇や、建材製品・MDF製品の価格改定が寄与し、期初予想とほぼ同水準を確保できる見通しとなった。一方で原材料価格などのコスト高が依然として続いており、こうした価格改定による増収効果を上回る形で利益を圧迫したことが、今回の下方修正の主因となっている。

今回の修正予想には、現時点で期末に発生する可能性がある減損損失の影響もあらかじめ織り込まれている点が特徴だ。資材価格の上昇が続く事業環境のなか、価格改定による収益確保と、コスト増加への対応という両面での難しさが改めて浮き彫りになった形といえる。

同社は、今後実際に開示すべき事項が生じた場合には速やかに知らせるとしており、減損の有無や規模を含め、期末にかけての動向が注目される。前期(2025年11月期)も営業・経常ともに損失を計上しており、収益改善のタイミングが引き続き焦点となる。

参考(出典): 業績予想の修正に関するお知らせ (release.tdnet.info)

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