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ヒューリック、リソー教育を完全子会社化

ヒューリックは、連結子会社の株式会社リソー教育グループを公開買付け(TOB)により完全子会社化すると発表した。リソー教育は個別指導「TOMAS」や幼児教育「伸芽会」などを展開する教育グループで、2020年9月の資本業務提携を機に関係を強化し、2024年には連結子会社化していた。

両社は教育サービスを集めたビル「こどもでぱーと」の出店など協働を進めてきた。完全子会社化により意思決定を迅速化し、経営資源を一体的に活用する。2026年7月にグループ入りした、東大受験指導「鉄緑会」を運営する東京教育研とも連携し、幼児教育から最難関大学受験までをカバーする教育ラインナップを整える。

少子化が進む一方、共働き世帯の増加や教育支援策の拡充を背景に、こども一人当たりの教育投資は拡大傾向にあるとされる。高付加価値教育へのニーズ拡大やDX投資の必要性も踏まえ、グループ一体で機動的に成長戦略を進める狙いがある。親子上場に対する資本市場からの見直し要請も契機となった。

今後は不動産事業と教育運営事業を組み合わせた「こどもでぱーと」を拡大し、2029年までに20棟体制を目指す方針。リソー教育と東京教育研の経営資源を相互活用し、拠点・人材面でのシナジーを広げることで、こども教育分野での事業基盤拡大を図る。

参考(出典): 株式会社リソー教育グループの株券等に対する公開買付けの開始に関する補足資料 (release.tdnet.info)

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