キッコーマンは2026年10月27日の取締役会で、2026年9月30日を基準日とする中間配当を実施することを決議した。1株当たりの配当額は10円で、同年4月24日に公表していた配当予想どおりの金額となる。
配当金の総額は92億77百万円で、原資は利益剰余金。効力発生日は2026年12月4日と定められた。前期(2026年3月期)の中間配当は1株10円・総額93億54百万円であり、1株当たりの配当額自体は前期と同額を維持した形となる。
同社は配当政策を経営課題の一つと位置づけ、企業基盤の強化や事業拡充、連結業績などを踏まえて利益配分を行う方針を基本としている。今回の中間配当は、こうした方針に基づく検討の結果として、既存の予想通りの水準に設定された。
年間配当の見通しについても変更はなく、2027年3月期は中間10円・期末15円の合計25円を予定している。これは前期(2026年3月期)の年間配当実績25円と同水準であり、今後は12月4日の支払いに向けた手続きが進められる。